食品スーパーで衝動買いを防ぐ10個の簡単な方法

食品スーパーで衝動買いを防ぐ10個の簡単な方法

毎週食料品を買うときに衝動買いをしてしまい失敗した経験は、だれもが持っているでしょう。その理由は宣伝広告があまりにも魅力的だったり、大安売りしていたり、意志の力が弱すぎたりしたせいかもしれません。あるいは単にすっかりお腹が空いていただけかもしれません。どのような理由であっても、このような衝動買いはたいてい、私たちの目標である健康な食生活を狂わせてしまう最大の元凶になります。ですから、できるだけ衝動買いをしないようにすることが大切です。

今度の買い物で衝動買いをせず、目標に向かって順調に進むための10個のコツをこちらで紹介します。

1. お腹が空いているときは買い物をやめましょう。

当たり前のことですが、しっかり守れていますか? もし空腹で買い物に行ったら、その場の食欲に負けて必要のない食品を買ってしまうことはほとんど確実です。本当にお腹が空いているときには、便利な食品に手を伸ばしてしまう傾向がありますが、こういう食品は栄養的にはベストな選択とは限りません。

2. 食事の計画を立てましょう。

数日または1週間先まで何を食べるか予定を考えてみてください。そうすれば健康的なダイエットを続けるのに役立つだけでなく、食べ物やお金の無駄も減らすことができます。

3. 食事計画に沿ってリストを作りましょう。

リストの食品だけを買い、それ以外は買わないように努力してみてください。簡単なことではありませんが、時間とお金、そしてカロリーの節約に必ず役立つでしょう!

4. リストには「自分を甘やかす (大目に見る) 」食品を1、2個入れてください。

リストを作るからといって、「おやつ」のカテゴリーに入る食品をすべてあきらめる必要はありません。どんな食品もほどほどであれば、健康的でバランスのとれたダイエットに取り入れることができます。健康的な食事を続けるには、どんな食品も「禁止」のカテゴリーには入れるべきではありません。

5. 自分を見張ってくれる友達やパートナーと一緒に買い物をしましょう。

もし意志が弱くて自分ひとりではリストを守れそうにないなら、誰かに一緒に買い物について来てくれるよう頼んでみてください。彼らが手伝ってくれれば、もっと効率的に買い物ができるかもしれません!

6. 買い物で使う金額を一定に制限して、支払いは現金にしましょう。

クレジットカードを使うと、余分な品をカートに入れて、カロリーや予算がオーバーしてしまいがちです。スーパーに持っていくお金を一定額に制限すれば、きっと自分の食事計画を実現するために本当に必要なものしか買わないでしょう。

7. 食品の宅配サービスを試してみましょう。

スーパーに実際に買い物に行くと、まだまだたくさんの誘惑があるかもしれません。それなら、宅配サービスを試してみてください! インターネット上で商品を選んだあと、カートの中身を確認する機会が与えられます。手の込んだ魅力的なパッケージにだまされることはほとんどないでしょう (むやみに色々とクリックしない限りは! )。そして単に安売りしているから、あるいは通りがかりで目に入ったからという理由だけで買うこともほぼなくなるでしょう。

8. スーパーにいる間は、外側の方で大半の時間を過ごして、内側ではほとんど時間を使わないようにしましょう。

そうすれば、ブロッコリー2ポンド (約907グラム) を衝動買いしてしまうことはあっても、店内通路の中ほどのコーナーにあるクッキーやポテトチップスのような栄養価の低い包装商品を買ってしまう可能性はずっと低くなるでしょう。

9. 時間制限を設定しましょう。週末の午前中をすべて買い物に費やすのではなく、手早く済ませましょう。

あなたはリストを持っているので、その食品のある場所へ最短距離で直行して、売り場をうろうろとさまよう時間を減らすことができます!

10. 必要なものがすべて揃っているスーパーに行きましょう。

そうすれば、衝動買いしてしまう危険は制限されるでしょう。一か所のスーパーで全ての買い物ができれば、衝動買いが減るだけでなく時間の節約にもなるでしょう。

あなたならできるはずです! スーパーの外側の方で買い物をする方法、ラベル表示の読み方、限られた予算内で買い物をする方法など、もっと多くのアドバイスは「食料品の買い方&節約方法」のページで見ることができます。

 

http://blog.anytimefitness.com/10-simple-ways-prevent-impulse-buying-grocery-store/
米国記事掲載日時:20170326