スーパーでヘルシーな買い物をするクセをつける5つの方法

スーパーでヘルシーな買い物をするクセをつける5つの方法

食料と水分は、生きていくためには不可欠なものですが、今日の社会で、簡単にすぐに入手できてしまう憎いほど味のいいものは、それと同様にすぐに体をダメにしてしまうこともできるのです。どう頑張っても「やめられない」時は、それがあだになることも否定できませんよね。今、いつものスーパーでのいつもの買い物のことでウキウキしていて、そんなことに使うブレインパワーは持ち合わせていないという人は、ここで読むことを終了してください。お願いします。  しかし、ヘルシーな買い物の方法を知りたい、と考えている人は、どうか読み進めて頂き、具体的にどんなことができるかを見ていきましょう!

空腹状態でスーパーへ買い物に行かない。

このアドバイスは、「そんなの当たり前」と思われる人もたくさんいる(でも、他の人は啓発される思いでいるかも!)かもしれませんが、その重要さを強調し切れない部分も否定できません。このアドバイスから話しを始めるのも、ただこれだけを遵守することで他のことを気にする必要がなくなるぐらいのことだからです。空腹時のスーパーでの買い物は、集中力が低下したうえで、今、食べたいものは何かという感情が舵を取り、好きな食べ物ばかりに足を運ばせてしまうことになり兼ねないからです。抵抗力ダウン、食欲アップ、「食べたい」と少しでも思うものが目の前にちらつく状態では、「目覚まし時計思考」がその頭を持ち上げてきます。これは自分に都合のいいように理屈をこねることで、目覚まし時計を連続5回止めることは許されると自分を納得させます。特に必要はないということを頭から押しのけ、今の欲求を満たすものに都合をつけているうちに、もう一つか二つだけぐらいは、と考えるようになり、、いつでもそれが許されるという考えに至った矢先に、パッと目が覚めた時には、取り返しのつかない事態にパニック状態に陥りますが、それでは後の祭りですよね。空腹状態でスーパーへ行くことは、白昼の下で、それとまったく同じ現象を起こすことに繋がり、何のためらいもなく、買い物リストにはない不要なものをカートへのなかへと次々と入れてしまうのです。もちろん、好みで買った食べ物は満足感を与えるでしょうが、、どうか計画を実行してくださいますように。

自分の「意思の計画書」を作りましょう。

「意思の計画書」などと言っては、大袈裟かもしれませんが、ちょっと思考を凝らした「お買い物リストを作りましょう」ということです。一生懸命稼いだお金の使い道をチェックリストで確認するということも大切ですが、それにつけ加えて自分の意思も一緒にチェックするようにしょう。ただ何が必要か、何を買うべきかといろいろと考え書き留めるだけではなく、昼食かそれとも夕食にいい物を食べたいのか、朝食は食べる予定でいるのか、ダイエットをしたいのか、それとも少し肉をつけたいのか、コレステロール値低下と食物繊維の摂取が必要か、何か大切なイベントが近づいているか、と考えてみましょう。自分の目標をハッキリさせることと食生活の面での詳細に目を向けることを同時に行うことは、効率を最大限に上げると共に、スーパーでの買い物という、油断しがちな場所での的確な対応をさせてくれるものです。計画書の作成をして、それを実践してみましょう。

糖分の摂取を控えましょう

糖分を控えましょう。冗談抜きで、摂取量を下げてください。過剰な分は、どうか遠慮してください。(代表的なものを挙げて)果物、野菜、乳製品や蜂蜜に含まれる天然の糖分は、ある程度の摂取はいいですが、袋詰めの砂糖を余計に口にすることになんとか都合をつけようとしてはいませんか。過度の糖分の消費は、インスリンの異常をきたします。インスリンとは、血液の中で炭水化物、アミノ酸や脂肪分を体内の細胞に搬送する、”多機能ホルモン”であり、継続的に行われる過剰な糖分の摂取は、あたかも、毎日のように休みなしで長時間の時間外勤務を強いられる労働者のように、疲弊していきます。インスリンという名のラクダが、砂糖という干し草の束のためにやがて背中をやられてしてしまうという比喩もできます。炭水化物、アミノ酸、脂肪分をコントロールしていたホルモンが、ギブアップしてしまうのです。体内のトリグリセライドの濃度が上昇し、心臓病になるリスクも高まります。糖分の血液内での不消化は、力不足の原因にもなります。このように話すことは永遠にできますが、要点は何かということがお分かりになると思います。
もう少しお話が必要なのであれば、どうか『あまくない砂糖の話』を観て下さい。
『フル・ハウス』のアンクル・ジョーイのように、や、め、ろ、です。

自分で強いと思うところは、伸ばしていけばいい

けれども、弱いと思うところには何らかの考えを巡らせておくべきです。いつも楽しみにしているとっておきのダイエット食品がラインアップされているのであれば、それを主食にしてもいいです。どれだけヘルスフードをバラエティー豊富でエキゾッチクにできるかということが流行になっているようですが、もっと現実的に考えてもいいのでは、、  シンプルなサラダ、サンドイッチ、チキンとライス、(つまらないほど定番の食品の例として)馴染の深い卵とオートミールなどは、日々の奮闘の中で一息つかせてくれるものであると同時に、時には平常心を保つために欠かせないということもあります。あなたには、常に心を決めなければならないことや着手しなければならないことが無数にある。必要であれば、自分の強いと思うところと前向きな精神に全てを傾けるのもいいでしょう。  それとは対照的なことですが、「弱いと思う点について考えをめぐらせておくこと」もしておかなければなりません。もしも、あなたが、「一枚のポテトチップス・イコール・一袋のポテトチップス」または、「適量のアイスクリーム・イコール・一箱丸ごと」というタイプの人であったなら、まず、そういうものを家に置かないことから考えていきましょう。レストランの朝食メニューにあるような食事では満足できないと嘆くような人は、朝はパウダー上の栄養ドリンクやスムージーに移行することもいいし、昼食においては、仕事場の近くに軒を並べる栄養分満点のレストランを避けて通るのは難しいという人は、お弁当を作って持っていくことを考えてみましょう。強いところは大いに活用し、弱点を克服して、一番の理想の自分であるように心がけましょう。

ヘルシーな選択肢を持つようにしていましょう

ネズミがヒトが共同で製作した計画がうまくいくはずがないようなものです。いくら緻密な計画を立て、それを押し通す気でいても、マーフィーの法則は、途中で絶対になにかが狂ってくると断言しています。ですから、そういうアクシデントによって全てをワヤにする前に、奥の手を用意しておくべきです。幸い今の時世では、少し手を加えるだけで食べられる冷凍のヘルシー食品がふんだんにあるので、それを活用することもできます。  もう一つの有力なメソッドとして、何かを食べずにはいられないと思った時のために、どのストア、レストラン、立ち売り販売店や軽食店に、自分の意図した計画に見合うメニューがあるかを知っておくことです。そのような店をあらかじめ頭に入れておいたならば、目標に目を据えたままで、その場のイライラを解消することもできます。

計画を立てたなら、それを生かす計画もしましょう。どうかスーパーでの買い物が楽しいものでありますように!

http://blog.anytimefitness.com/5-ways-set-healthy-grocery-shopping-habits/
米国記事掲載日時:20190310