終わりましたねぇ…4年に一度のスポーツの祭典…リオ・オリンピック…。 競泳、カヌー、体操、フェンシング、卓球、テニス、バスケットボール、レスリング…今回も、筋書きのないドラマが沢山ありました…。正直、LIVE中継の時間帯がきつかったですよね…寝不足なのに目が離せない…。そんな2週間でしたので、ぽっかり心に穴が空いた状況の人も多数いらっしゃるのではないでしょうか?笑 さて、そんな中、このメルマガではよく取り上げさせていただいております、元オリンピアンズの為末選手が、オリンピック時の選手のインタビューに関して以下のようなコラムを書いていらっしゃいました。 日本選手はなぜ謝るのか/為末大学 現役時代にはあまり気がつかなかったが、引退してからミックスゾーンにメディア側として立って、あらためて感じたのは日本選手のインタビューの特異さだ。成績が悪かった時のアメリカ選手が、自分なりの敗戦理由と次の目標を語るのに比べ、涙を流しながら「期待に応えられずに申し訳なかった」と謝罪し続ける選手を見ていて胸が苦しかった。 日本の選手のインタビューは似通っていると言われるが、私はその一端に、この謝罪の要求というのがあるのではないかと思う。負けた原因を分析したら言い訳と批判され、純粋な感覚を表現すれば負けたのにヘラヘラしていると言われる。選手にとっては競技をすることが一番大事だから、変なことで社会から反感を買いたくない。結局、一番問題が起きにくい謝罪一辺倒の受け答えになっていく。 選手に謝罪を要求することの弊害が2つある、と私は考えている。 一体どの程度の割合で批判をしている人がいるかというと、私はごく少数ではないかと考えている。私も含め多くの人は挑戦自体が素晴らしいし、一生懸命やってきたのは自分なんだから、自分の気持ちを素直に出せばいいと感じていると思う。 引用:日刊スポーツコラム
みなさん、いかがでしょうか? 2020年 TOKYO OLYMPIC わたしたちエニタイムが、日本に挑戦する意志を示して10年目の節目の年です。 今一度、挑戦する者としての意志を強く持ち、4年後に金メダルを目指しましょう! Get to a Healthier Place!! |