ANYTIME Letter | 夏の風物詩、高校野球

ANYTIME Letter | 夏の風物詩、高校野球

日本の夏の風物詩である高校野球が、甲子園にて熱戦を繰り広げておりますが、元メジャーリーガーの長谷川滋利氏が、高校野球に対して面白い記事を書いていたので、ご紹介したいと思います。

そもそも甲子園大会とは「野球を通した教育の場であり、社会性を養う大会」として始り、その理念は今も変わることはありません。しかし、だんだんと教育の場というよりも、「プロへの登竜門」「有望選手のショーケース」としての意味合いが強くなってきてしまいました…。

さらに、近年においては、インターネットなどのテクノロジーの発達により、なにも甲子園に出場しなくとも、有望な選手を探し出すことができるようになったため、「プロへの登竜門」「有望選手のショーケース」としての役割も薄れつつあるとのことです。

そんな現状を踏まえて、長谷川氏がもし高校野球の監督に就任したら、どのようなチームを創るのか?ということを述べてありました。
詳細は、掲載記事をご覧いただければと思いますが、目から鱗の、面白いアイデアがいっぱいでした。
そのアイデアの根幹にあるのは、生徒たちの自主性を尊重するというものでした。
誰かにやらされるのではなく、自ら楽しんで取り組む!とうことです。

伝統の重みを大切にしながらも、積み上げてきたものだけに注目しすぎると、向上するチャンス、新しく進化するチャンスを逃してしまうこともあるのではないか?という問題提起がそこには記されており、私たち、エニタイムの店舗づくりにおけるヒントを感じました。

Get to a Healthier Place!

長谷川氏の記事はこちら
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52346