ANYTIME Letter | “当り前”が違うということ

ANYTIME Letter | “当り前”が違うということ

寒暖の差が激しい今日この頃…みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
このブログでは、すっかりお馴染みとなりました「為末 大」さんの記事を、またご紹介させていただきたいと思います。
いやぁ、この方は本当に素晴らしい言葉を持っていらっしゃいます。
「走る哲学者」いつかお逢いしてみたいモノです。

今回「はっ!」と気づかされたのは、以下の言葉です。

「強いチームと弱いチームの違いは、“当り前”が違うのです。」

“当り前”が違う?

つまり、考える事のリアリティが違うというのです。

例えば、弱いチームで言われている事を、強いチームで言うと
「何言ってるの?それじゃ勝てないじゃん」と、少し呆れられたように言われるはずです。
普通にやるべき事、考えるべき事のレベルが違うのです。

もちろん、最初からそんな強いチームはありませんが…
目標を一つクリアしたら、その次の難易度の高い目標を目指す。
その歩みを止める事なく、進むことが出来れば、そのチームの“当り前”が成長していくというのです。

ですから、
「今いる場所を守ることが目的になっているチームは、勝つことが当り前にはならない」そうです。

具体的に、最も違う“当り前”は「失敗の継承がなされているか」とのこと。
弱いチームは「失敗を報告すると、自分のせいだとされる」だから黙っている。
強いチームは「チーム全体の向上のため、失敗を報告してくれてありがとう」となるそうです。
そうすることで、個別の失敗を、チームの問題として消化し、その解決策をチームとして積み上げていく。
失敗の継承を行う事で、“当り前”のレベルがあがっていくわけです。

みなさま、いかがですか?

わたしたちエニタイムのお店づくりにおいても、重要なヒントだと感じました。

秋の夜長、美味しいコーヒーでも飲みながら、ゆっくりと身の回りの“当り前”について考えてみるのはいかがでしょうか?

Get to a Healthier Place!

日本におけるエニタイムの“当り前”をもっともっと高めていきたいきましょう!

※コーヒーが健康に与える影響に関してはこちらをどうぞ
https://www.anytimefitness.co.jp/blog/latest-coffee-really-impacts-health/