やりました。ついに始めました！ジムに入会してやってみようというプランを見つけて、新しい健康に満ちたライフスタイルを築くべくとても重要な第一歩を踏み出しました。しばし自分を祝ってあげましょう。でもそうしたら、言った通りのことをしてください。立ち止まって深呼吸、そして評価。
どんな新しいプランでも最初の段階で熱中するにもかかわらず、多くの人は最初の30日を乗り切ることができません。こういう苦労をしてまた最初からやり直しにならないようにしてさしあげましょう！運動、しっかりした栄養摂取、そして休息に満ちたアクティブな生活を生きることは、まだ努力の途中です。全体的な変化に向けた小さな一歩が必要です。究極の目標は、生涯にわたる習慣であって、洋服のサイズを落とすだけの短期的な変化ではありません。多くの人が無意識のうちに努力を無駄にしてしまう3つの例に触れて、陥りがちな落とし穴に落ちないようにしましょう。
すぐにたくさん
人はスイッチが入ったとき、すぐさま新しい日課に飛び込み、毎日運動したり、超健康的な食事をしたり、努力の成果を見るために定期的に体重を測ったりするようになります。いい考えのように思えますよね？もちろん、思ったように結果が出ないということになるまでは。そして始めたときよりもっと疲れてしまいます。（あるいはそんなことはあってはならないのですが、失敗したと感じ、全ての習慣を投げ打ってしまいたくなります） 研究では、最初の一ヶ月は4～12回のワークアウトを目指すのが、はるかに良い考えだと示しています。これを走り始めることで考えてみましょう。普通一日目からマラソンはしないでしょう。ゆっくり始めて、徐々に距離を増やしていき、体がついていけることを確認します。もちろん公式トレーニングの回数を制限するということは、その合間にもっと活動的に過ごすという目標を立てるべきではないということではありません。さらなる一歩はどれも重要です。ただ全体的にゆっくり進めましょう。
食事にも同じことが言えます。食事方法を全く変えて「悪い」食品を食事から一切排除することは、大抵うまく行きません。自分自身の自由を制限することから怒りっぽくなるだけでなく、トレーニングするエネルギーがなくなるかもしれません。あるいは課題が大きすぎると感じて、あきらめてしまうかもしれません。そうではなくいろいろなことに気づきながら、小さなことから始めましょう。摂取したもの、きっかけ、一番改善した点を記録しましょう。それから時間をかけて選んで食べるものを置き換え、改善していきましょう。結局のところ、トレーニングや食事に関して「全部かゼロか」という考え方はやめてください。新しい生活様式をゆっくりと系統立てて始め、時折起こる後退に備えましょう。
カロリーの摂取と消費だけに注目
確かに体重を減らそうとしているなら、摂取・消費するカロリーについて理解することは重要です。しかしそういった数値に過剰に敏感になり、体重計の針をコントロールするためにカロリー調整し始めると、自分の感情や他の点で良くなっていることも見過ごしがちになります。減量は通常Biggest Loserのようにはいかないのです。あなたがいる現実世界には、仕事も家族も何百万という責任もあるのです。毎日6時間もトレーニングする余裕はないし、あなたが消費するものを全て分析してくれる人もいません。週に1～2ポンド減量すれば、表彰ものです。ただし体力がついての0ポンド減量や少々ズボンが窮屈になったという程度なら、まだ成功と考えるべきでしょう！
またカロリー不足方程式は人によって異なることを、覚えておいてください。体重計の数字が目標ではないのですから、消費するカロリー数を増やして、摂取するカロリーを減らし続けることだけが答えではありません。選択する食品の質やトレーニングをするのに必要な食物のタイプ（と量）が影響します。また負荷をかける運動を続けると体は疲れ、逆らい始めるかもしれません。ゆっくり確実に行うことが最後には勝利をつかむのです。
気を楽に
最後に、大事なのはいろいろ取り混ぜることです。Anytimeでフィットネスを始めるにあたってGet Started Planを受け取ったら、これが始まりにすぎないことを覚えておいてください！同じセットやレップ、ウェイトで長い間全く同じトレーニングを続けていては、結果が違ってくることは期待できません。より健康的な自分になるための道を進んでいく上で、体に推測させ続ける方法はいくつかあります。サポートが必要ならフィットネスの専門家に尋ねてみてください。最低でも彼らは、一時的な停滞を打破するセットやレップ、ウェイトを評価することができます。新しいトレーニングやトレーニングプランの順序を加えたり、トレーニングを長くしたり、同じトレーニングでも負荷を増やしたりすることができるかもしれません。あるいは使いすぎによる損傷の可能性を避けてくれる、全く新しいトレーニングを試してみましょう。最良の結果を得るために、時々プランを微調整することをお忘れなく！
http://blog.anytimefitness.com/common-ways-people-sabotoge-fitness-goals/
