運動後の足をいたわる
<HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)リカバリーサンダル>

REVIEW
2021.05.10

山道を一日歩いた後、登山靴を脱ぐ。
長いランニング後、シューズを脱ぐ。
スキーを楽しんだ後、ブーツを脱ぐ。

運動の後、シューズやブーツを脱いで「あー、気持ちいい」。そんな感嘆の声を上げたことはないだろうか。どんなに体に合ったシューズやブーツを履いていても、一日中動いていると、どうしても足には負担がかかってくる。スポーツをしている時の足下は結構、窮屈なものだ(サッカーのスパイク、ロードレーサーのビンディングシューズだってきついだろう)。

HOKA ONE ONE®オフィシャルサイトより

運動後の足に「休息」を与えるのが「リカバリーサンダル」。今回の「Review」では、ランニングシューズのメーカーとして定評のHOKA ONE ONEから『ORA RECOVERY SLIDE(オラ リカバリー スライド)』をご紹介しよう。

まずは、試しにとランニングシューズを履いて近所を走ってみる。最近はエニタイムフィットネスのランニングマシンでしか走っていなかった。ランニングマシンは天気に左右されないし、車にぶつかることもないので安心だ。だけど、人気のない朝の公園を走るのも気持ちよかった。基本はLSD(ロングスローディスタンス、ゆっくり長い距離を走るトレーニングのこと)で走り、坂は少しダッシュしてみる。下り坂では自重がシューズの先に乗って、足先が圧迫されてきた。ランニング後、リカバリーサンダルに履き替えてみる。

おお、快適だ。ホカのシューズ同様のクッション性に加え、柔らかく足を包むホールド感がある。土踏まずに軽いアーチが作られているので、ペタッとしたサンダルのような履き心地ではない。それに、底が弧を描いている形状をなので、揺りかごのように揺れる。つまり、自然に足が一歩先に出る。疲れた時、楽に歩けて良いだろうなと思う。

リカバリーサンダルは基本的には「スリッパ」のようなルックスなのだけれど、この『オラ リカバリー スライド』は、野外での使用を想定していて、作りがしっかりしている。トップレイヤーとミッドソールの二層構造を採用し、これが柔らかい履き心地(トップレイヤー部分)と、耐久性(ミッドソール部分)を実現している。ソール部分には溝が掘られているから、グリップ感がある。これなら濡れた岩場や室内でも滑りにくいだろう。

この履き心地は、リカバリー時だけではなく、オフィスなどでも普段履きとして試してみたい。しまった、目立たない黒色にすれば良かった。めちゃくちゃ派手な色を選んでしまった。どうやら、トレーニング後の一足のほかに、オフィス用の目立たない色のリカバリーサンダルを買うことになりそうだ。


ORA RECOVERY SLIDE(オラ リカバリー スライド)
¥ 8,800 (税込)
https://www.hokaoneone.jp/
※エニタイムフィットネス館内でのトレーニング中の使用はお控えください。


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