フィットネス習慣
始めてみませんか?
フィットネス参加率の向上を目指して

日本のフィットネス参加率は
まだ5%
日本では、どれくらいの人がフィットネスジムに通っているのでしょうか。実は、日本のフィットネス参加率は長らく5%に満たない数値で推移していましたが、2024年に初めて5%を超え、過去最高を記録しました。(「フィットネス業界トレンド2025年版」より、2024年のフィットネス参加率は5.02%)それでも学校の教室に置き換えてみると、30人クラスで1人か2人ということですから、意外と少ないと言っていいのではないでしょうか。
欧米諸国と比べてみても、この5.02%という数字はそれほど高くありません。例えば、アメリカでは約20%、北欧の国々では30%を超えるところもあり、日常的に運動する習慣が広く根づいています。日本でも「運動の大切さ」や「健康への意識」は高まっているものの、フィットネスジムやスポーツクラブに定期的に通う人はまだ少ないのが現状です。
健康維持に必要な
「週150分」の壁
フィットネスジムに通うかどうかは個々人の裁量次第と言ってしまえばそれまでですが、世界保健機関(WHO)は「健康を維持するには週に合計150分以上の中強度の運動、または75分以上の高強度の運動を行うこと」が望ましいとしています。加えて、週2回以上の筋力トレーニングも推奨されています。
つまり、週に30分のウォーキングを5回続ければ、国際的に「健康的な生活」とされる基準を満たすことができるのですが、これを日常生活の中で意識的に行うのは、なかなかハードルが高いもの。週2回以上の筋力トレーニングとなると、そのハードルはもっと上がりますよね。
そんな時に気軽に通えて「健康的な生活」を叶えてくれるのが、トレーニングマシンと有酸素マシンを取りそろえたフィットネスジムなのです。
「運動=特別」じゃない社会へ
欧米では、年齢や性別を問わず、日常的にフィットネスを楽しむ文化が広がっています。運動は特別な人のものではなく、誰もが自分のペースで楽しみながら続けるもの。健康を維持するための手段であると同時に、心のリフレッシュや自己表現のひとつとしても、大切にされています。
また、「ワークライフバランス」を大切にする価値観の中で、フィットネスジムに通う時間や体を動かす時間を生活の一部として自然に取り入れている人も少なくありません。「今日はちょっとフィットネスジムに寄ってから帰ろう」「週末は汗をかいてリセット」、そんな選択が、日々の習慣として当たり前になっています。さらに、「健康的な見た目」は、自分を整えることへの意識の表れであり、自分自身を大切にすることにもつながっています。体を動かすことは、ただの努力ではなく、自分らしさを高めるアクションでもあるのです。
日本に住む私たちも、もっと気軽に、もっと自由に、そして前向きにフィットネスを取り入れてみませんか?運動は、頑張るためではなく、健康的に心地よく生きるためのツール。あなたの毎日に、ほんの少しの「動く時間」を加えてみることで、きっと新しい変化が訪れるはずです。
フィットネス習慣の
定着への第一歩
国内会員数100万人を
突破しました

エニタイムフィットネスは、フィットネス先進国のアメリカから上陸し、2010年に国内1号店をオープン、日本における24時間フィットネスジムの先駆けと言われています。多様な生活スタイルや運動スタイルにフィットするジムとして、特に20〜40代を中心に会員を増やし、国内の店舗数は1,196店舗となりました(※2025年5月時点。6月には1200店舗を突破しました)。また2025年5月には、国内会員数が100万人を突破し、それを記念したキャンペーンと新CM発表会が行われました。
発表会にはエニタイムフィットネスの会員でもある元プロ野球選手の上原浩治さんがスペシャルゲストとして登場。エニタイムフィットネスが掲げる、「夢や自己実現のために頑張る人を応援する」というブランドメッセージに合わせたトークを繰り広げました。
上原浩治さんが語る
「私とフィットネス」
上原さんは「私にとってエニタイムフィットネスは“1日の始まり“です。体と頭を起こすために、仕事前の朝9時前後にエニタイムフィットネスを利用することが多いです。プロ時代の延長線として、全身を部位に分けてトレーニングしていて、行ける時は週に3〜4回行くようにしています。現役時代は鍛える部位に制限をかけていたので、今の方が高重量を扱っていますね。今後生きていくためにも下半身のトレーニングには力を入れていて、ランニングだけでなくウエイトトレーニングもするようにしています。
アメリカと日本の往復で、時差ボケ解消のために利用することもあるので、24時間利用できるのはありがたいですね。私が通う店舗のスタッフは、清潔に店舗を保っているだけでなく、帰り際に“お疲れ様でした“と声をかけてくださるので、嬉しいですし、とても丁寧な印象を受けます。」と、エニタイム愛を語りました。

日本のフィットネス参加率が向上し、少しでも多くの人の健康寿命が伸びることを願って、エニタイムフィットネスは着実に歩みを続けています。みなさんも街でエニタイムフィットネスを見かけたら、まずは気軽にフィットネス習慣への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
みなさんは日頃から体を動かすことを習慣にしていますか。欧米では、年齢や性別を問わず、日常的にフィットネスを楽しむ文化が広がっている一方で、実は、日本のフィットネス参加率は、かなり低い水準にあります。日常生活にフィットネスジム通いを取り入れてみたら、毎日はもっと健康的で、心地よいものになるかもしれません。今回は、フィットネス習慣の魅力とその第一歩を考えてみます。