世界6,000店舗目は、
東京・西小山に。
エニタイムフィットネスの
「これから」を聞きました。

節目の6,000店舗目が、
日本に誕生

日本では、どれくらいの人がフィットネスジムに通っているのでしょうか。実は、日本のフィットネス参加率は長らく5%に満たない数値で推移していましたが、2024年に初めて5%を超え、過去最高を記録しました(「フィットネス業界トレンド2025年版」より、2024年のフィットネス参加率は5.02%)。それでも学校の教室に置き換えてみると、30人クラスで1人か2人ということですから、意外と少ないと言っていいのではないでしょうか。
欧米諸国と比べてみても、この5.02%という数字はそれほど高くありません。例えば、アメリカでは約20%、北欧の国々では30%を超えるところもあり、日常的に運動する習慣が広く根づいています。日本でも「運動の大切さ」や「健康への意識」は高まっているものの、フィットネスジムやスポーツクラブに定期的に通う人はまだ少ないのが現状です。
健康維持に必要な
「週150分」の壁

セレモニーの冒頭、サンダーさんは集まった関係者を前に、こう語りました。
「20年以上前に1号店から始まった私たちにとって、今日、この時間は特別な瞬間です。そしてこの節目を最大のマスターフランチャイジーである日本で達成できたことには、格別の意味があります。私たちはかねてより6,000店舗という目標を掲げてきました。皆さんと共にこの節目を祝えることを、光栄に思います。」

世界を見てきたサンダーさんの目に、日本のフィットネス市場はどのように見えていますか?
サンダーCIO日本は店舗密度が全く違います。世界の他の市場と比べると、店舗同士の距離感がまるで異なるんですよ。日本社会に深く根付いた「利便性」のモデルは、フィットネス市場では非常に新しいものです。この密度と利便性のモデルがあったからこそ、日本でこれほどの成長を遂げられました。24時間365日というコンセプトも、それがまだ新しい他の市場に比べ、日本でははるかに受け入れられたと思います。
町のすぐ近くにあって、いつでも使える。コンビニエンスストアのように暮らしに溶け込むスタイルが、日本での成長を支えてきたように感じています。
コンビニエンスから、
トータルな健康へ

1号店から6,000店舗に至る20年で、ジムに通う人たちはどう変わったのでしょうか。
サンダーCIOそうですね、創業時と現在の大きな違いは、当初は完全な「利便性モデル」だったことです。器具の揃ったジムに24時間アクセスできるようにする。それが中心でした。当時はフィットネスという概念自体が新しくて、「フィットネスとは何か、なぜ必要なのか?」を啓発する必要があったんです。
ですが、いまの日本の会員のみなさんは、栄養・リカバリー・睡眠への意識がはるかに高くなり、クラブでのトレーニングも知識豊富で高度になっています。大きな変化ですね。

井上社長日本の会員のみなさんは、本当に知識が増えていますね。YouTubeやTikTokなどの情報を吸収して、何を食べるか、鍛えた後にどうリカバリーするか、睡眠の質をどう向上させるか。これからはトレーニングだけでなく、トータルで健康になる方向へ向かっていくはずです。エニタイムは、そのトータルを担いたいと思っています。
サンダーCIO日本での成功の大きな理由は、Fast Fitness Japanとの素晴らしいパートナーシップです。市場を共に育てる、真のパートナーでいてくれました。
次の目標は、
2030年に世界1万店舗

6,000店舗という節目を迎えたエニタイムフィットネス。次の目標はなんでしょうか?
サンダーCIO目標は明確です。2030年までに世界1万店舗(※)、そして会員1,000万人を目指しています。(※)エニタイムフィットネスをはじめThe Bar MethodやオレンジセオリーなどPurpose Brands社が展開する店舗の合計

井上社長日本は現在1,276店舗(2026年6月末時点)まで店舗数を伸ばすことができましたが、まだまだ展開する余地はあると思っています。これまで東京や地方の中心都市を中心に出店してきましたが、もっと密集地に、あるいはもっと郊外に出せるのではないか。いろいろな形態を模索して、それができた暁には、これまでと同じスピードで成長していけると考えています。

最後に、6,000店舗の先にいる世界中の会員へのメッセージをお願いします。
サンダーCIO私たちの大きな野心は、より多くの人が、より多くの時間にジムを楽しみ、より健康で幸せな人生を送れるようにすることです。みなさんの成長とニーズの高まりに合わせて、リカバリーや栄養も含めてエニタイムフィットネスを進化させ、ジムの内外で製品やサービスを提供していきます。どうか安心してください。エニタイムに来れば、フィットネスと健康の旅路で必要なものが見つかる。その状態を必ず作ります。
井上社長私たちはフィットネスを、単に鍛えることではなく「自己実現」と捉えています。服を着ることが自己表現であるように、鍛えることも自己実現。その形は人それぞれです。だからこそ、我々にしか提供できないものを提供していきたいと思っています。

いつものまちの、いつものジム。その1店舗1店舗の積み重ねが、世界6,000店舗という数字になりました。「ヘルシアプレイスをすべての人々へ」。その歩みは、まだまだ続きます。
エニタイムフィットネスはおかげさまで世界6,000店舗。会員のみなさまは自宅の近くから地球の裏側まで自由にご利用いただける店舗があり、そのすべての店舗がみなさまの健康的な毎日をサポートしています。


2026年7月7日にオープンした、エニタイムフィットネス西小山店(東京都品川区)。実はここは世界で6,000店舗目となる記念すべき店舗なのです。7月15日には、アメリカ本部から最高国際責任者(Chief International Officer、以下CIO)のサンダー・ヴァン・デン・ボーンさんが来日し、お祝いのセレモニーが開かれました。20年あまりで世界中に広がったエニタイムフィットネスは、これからどこへ向かうのでしょうか。サンダーさんと、日本のエニタイムフィットネスのマスターフランチャイジーであるFast Fitness Japan社長の井上耕平に話を聞きました。