日々のジム通いの合間に休憩を取ることが、いかに大事だということをご存知でしょうか？そうなんです！週に7日もジムに通ったりする必要は全然ないんです。ですが、休憩を取るといっても、ただ単にソファで寝っ転がっていればいいわけではありません。休憩日を取るというのは何もしないということとは違うのです。アクティブな休憩日をあなたのワークアウトプランに組み込んでみましょう!
なぜ休息が必要なの?
もしもワークアウトの疲労から回復するための時間を身体に与えないと、トレーニングのやり過ぎになってしまいかねません。トレーニングのやり過ぎの状態になってしまうと、筋肉痛が長引いたり、免疫が弱ったり、眠りの質が悪くなったり、ワークアウト中のパフォーマンスが低下したり、最悪の場合は怪我をしたりすることもあるんです。それは良くないですよね。アクティブ(積極的)とパッシブ(消極的)の両方の休息日を取るようにすることで、体が修復、回復、そして成長するのに必要な時間を得ることができます。また、休息日を計画に入れておくことで、大変なワークアウトの合間に精神的な休息を取り、次のトレーニングに向けて再び自らのやる気を引き出せるようになります。
アクティブレストって何？
アクティブレストとは、心臓がどきどきするようなきついワークアウトと比べて軽めのプログラムをこなすことを指します。アクティブレストはそれぞれの人の経験値に合わせて異なるものとなります。ワークアウトを始めたばかりの人のアクティブレストは、週に5日ワークアウトをこなしている人とは違って、よりきつめの運動となります。血液の循環を良くして、体の回復プロセスを助けるのに十分なだけの運動をすることが目的となるのです。パッシブではなくアクティブレストを選ぶことにはその他にも利点があります。気分を盛り上げ、エネルギーのレベルを高め、忙しい日々でもダイエット効果を得たりすることができます。
アクティブレストの日には何をすればいいの？
Netflixを見て一日を過ごすのはまた今度にしましょう。あなたは健康で、アクティブで、エネルギーで一杯なんですから。さあ体を動かしましょう！ジムに通わない日でも次のリストに書いてあることをこなせば有意義な1日が過ごせるでしょう。
- ダイナミックなウォームアップ、モビリティドリル、フォームローラー、体幹強化エクササイズなどに時間を費やしてみる
- 公園や湖やビーチを散歩する
- 友達を誘って、ジムではなく、ロッククライミングやカヤックやハイキングやボウリングなどのアクティブな活動をする
- 犬を連れてドッグランに行ってみる
- 子供たちと走り回ってアクティブ度の高い時間を過ごす
- トランポリンのある公園に行ってみる
- キックボールをやる
- 地元の運動場に行く
- デートの夜や友達と遊びにいったときにダンスをする
- スイミング、ジョギング、自転車、ウェイトを使った筋トレ、エリプティカルを使ったウォーキングなどの軽めのワークアウトを行う
- 身体と精神のために癒しのヨガ教室に通ってみる
- 呼吸法、姿勢の調整、瞑想など軽めのワークアウトを行うためにジムに向かう
- 筋肉をしっかりほぐすためのマッサージを予約する
どれくらい「休み」を取るの？
アクティブレストの方法はジム通いをする人それぞれに異なります。毎回きつめのプログラムをこなしている人の場合は、アクティブレストは軽めの運動で大丈夫です。フィットネスクラブに通い始めて日が浅く、軽めか普通くらいのワークアウトをこなしている人の場合は、アクティブレストでもっときつめの運動をした方がいいでしょう。15分から60分くらいの活動をするようにしましょう。
アクティブレストは誰しもに欠かせないもの!
身体を動かし続け、幸せな気分になり、ストレスを軽減し、ワークアウトを何回こなせばいいかなどと考えずに済むような活動を選びましょう。少し自分の身体に楽をさせて、これからも継続的にフィットネスを楽しめるようにしましょう。きっとあなたの体と心が喜んでくれるはずです!
http://blog.anytimefitness.com/simple-breakdown-good-better-best-protein-choices/
米国記事掲載日時:20170418
