日々のストレスを軽減する6つの簡単な方法

日々のストレスを軽減する6つの簡単な方法

四月は、国民的なストレス自覚月間ですが、それに面と立ち向かいましょう。ストレスなんて年中抱えているという人もなかにはいることでしょう。ストレスとはひたすら悪いものなのでしょうか?いいえ!実際にはそうではありません。いくつかの研究で、適量のストレスを体験している人々のほうが、ストレスのまったくない人々よりも精神衛生が良好との結果がでています。しかし過度のストレスは深刻な弊害となり得ます。アメリカのヘルス情報メディアであるウェブMDは、長期のストレスで起こりうる弊害の例として、循環器疾患、肥満、消化管の合併症などを挙げています。 ストレスをたくさん抱えていようとほとんど感じないレベルであろうと、ストレスが日常生活の自然な一部であることには変わりありません。日々のストレスに対処してそれを緩和する、シンプルなアイデアのトップ6をご紹介します。

エクササイズをする!

はいはい、わかります。反発はあるでしょうが、エクササイズがストレスを軽減することは臨床的に立証されています。エクササイズは幸福ホルモンであるエンドルフィンの分泌を促すだけでなく、気分を改善し、その結果としてストレスや緊張を和らげてくれるのです。 エンドルフィンの分泌を増やし、ストレスを低いレベルに抑えておくことのできる、私たちお気に入りのエクササイズをいくつかご紹介します。

睡眠をとる

「寝て治しましょう」という文句は、きっとストレスの多い人々のために言われるようになった言葉なのでしょう。なぜって?夜の安眠は、集中力と気分を高め、正しい判断力を促し、身体を回復させてくれるのです。ストレスで眠れなくなったりすると身動きのとれないジレンマに陥ることにもなりますが、そのサイクルを壊すことさえできれば、睡眠は、懸念を和らげて日常生活の変化球に対応できる状態で一日をスタートさせてくれる力となります。

時間を管理する

人生には避けられない大きなストレス要因もあることでしょうが、かと言って、あまりにも少ない時間でたくさんのことをこなそうとしても何の役にも立ちません。時間を有意義に使うよう気を配ることにより、日常生活の慌ただしさや危機感を減らすことができます。ストレスを和らげることを念頭に置きましょう。

リストを作成する

リストを作成して、それを二度チェックしてみましょう。これによってストレスが取り除かれるわけではありませんが、懸念を和らげるのに役立ちます。優先順位をつけて達成事項を確認すれば、漠然としたやるべきことに達成済みの印がついていく満足感が、自分へのご褒美となります。ストレスを感じているときに、今すぐに注意を払うべきものと後回しにできるものを仕分けるのに、リストが役に立ちます。そしてたくさんのことに手を広げ過ぎているあなたに、やるべきことに対して優位に立って支配している気分にさせてくれます。

水をたくさん飲む

この項目を突飛に感じるかもしれませんが、水分補給とストレスとの間に相関があるというのは冗談でもなんでもありません!水分が満ち足りていると、身体はコルチゾールを低レベルに抑えることができます。それがどのように影響するのでしょう?コルチゾールは副腎で作られるストレスホルモンで、これを抑制することが、よりリラックスした幸福感を味わう鍵となるのです。

カフェインを減らす

これを言うのは気がひけますが、コーヒーの「あともう1杯」は、身体にとって益よりも害を及ぼすことになりかねません。もしもストレスが生活の上で問題となっているのであれば、コーヒーはやめておいて、代わりに1杯の水にしておくのがいいかもしれません。カフェインは、ストレスの多い日に必要な活力を与えてくれるかもしれませんが、でも用心しましょう。実際にはカフェインは、よりストレスを引き起こしているのです。カフェインは体内システムのコルチゾールを上昇させ、ストレスの誘発する厄介なサイクルへと導いてしまいます。それを断ち切るには、カフェインを減らすのが効果的です。

ストレス対処法として実際にトライしてなにか効果があった方法はありますか?あればぜひ私たちに教えてください!

http://blog.anytimefitness.com/6-easy-ways-combat-daily-stress/
米国記事掲載日時:20190312