心配はいりません:屋外での運動ガイド

心配はいりません:屋外での運動ガイド

米国疾病管理予防センター(CDC)によると、過度に暑気に曝されることにより1979年から2003年までの間に米国で8,015人が亡くなっています。多くの人にとって、夏は屋外で運動するのに最適な時期ですが、猛暑があなたの健康と幸福にとって本当の脅威になる可能性があります。前もって計画を立てることで、屋外トレーニングを安全で楽しいものにすることができます。

熱中症や熱射病などの熱関連の病気は、あなたの体が自分自身を適切に冷やすことができないときに起こります。極端な場合には、過度の熱が脳や他の重要な臓器に損傷を与えることさえあります。汗は通常私たちを涼しくしますが、汗をかくだけではが体を健康に保つことができないことがあります。

次の屋外での運動に役立つヒントを頭に入れてください!

熱さ対策を立てる

屋外での運動は、早朝または日没後など一日のうちで最も涼しい時間帯に行いましょう。日陰を利用しましょう。薄い色の、通気性のある服を着用しましょう。擦れずに空気を循環させる綿または吸湿性のある布地を選んでください。帽子、サングラス、スポーツに適した日焼け止めを用意しましょう。

十分な水分補給をする

これは最も大切なこと。水を十分に飲みましょう!高温多湿の条件下では、どれだけの水を飲む必要があるかを過小評価してしまいがちです。 CDCは、暑い環境の中で激しい運動をしている時には、1時間ごとに約450ml-900mlの水を飲むように指示しています。これだけ量を飲むのが難しいようなら、風味の付いた水を使ってみましょう。水のボトルにライムを一切れ加えたり、スポーツドリンクを飲んでみましょう。塩分制限のある食事を摂っていない場合でしたら、汗で失われたナトリウムを補給するために、塩味の軽食(プレッツェルやポテトチップスとサルサなど)を少し食べるのもいいでしょう。

ふさわしい服装を心がける

屋外で運動するということは、屋内ジムの快適さとは全く違います。多くの人にとって、それは魅力ですが、適切な服を着ることが重要です。木陰で汗を収める時には、お気に入りのタンクトップの上に薄いジャケットを着用し、体をカバーしましょう。公園や日陰のほとんどない小道で運動している場合は、必ず帽子をかぶって日焼け止めを忘れないようにしましょう。

過熱に気をつける

運動すると体温が上がり、気温が体温よりも高い場合には、空気中に熱が放出されません。さらに悪いことに、熱は濃い色のアスファルトに閉じ込められ、太陽は水、砂、窓ガラスから反射し、あらゆる方向からの熱を受けてしまいます。これは熱関連の病気にとって十分な環境と言えますが、十分気をつけていれば、後でそのつけを支払うことなく、屋外での時間を楽しむことができます。

頑張りすぎない

屋外で運動するときは経験することを目標にして、個人的な記録の達成などは期待しないでください。過度の運動を避けるため、心拍数モニターを身に着け、あなたの年齢とフィットネスレベルに合った目標心拍数を知っておきましょう。アメリカン・カウンシル・オン・エクササイズは、心拍数計算機能を提供しています。

エクササイズ・バディやグループを見つける

友達と一緒にする運動は、いつもずっと楽しいものになります。そしてまたより安全です。屋外で運動しているときには、安全を常に心がけなければいけません。Facebookには地元のエクササイズ・グループがたくさんあり、またエニタイムフィットネス・クラブのなかには5月に無料の屋外トレーニングを開催するところもあり、フィットネスを楽しむ夏をスタートすることができます。地元のエニタイムフィットネスで確認し、「5月の無料トレーニング」ができる場所を探しましょう! あなたお気に入りの屋外での運動は何ですか?

http://blog.anytimefitness.com/394889-don-t-sweat-it-summer-guide-to-exercising-outside/
米国記事掲載日時:20190409