ANYTIME Letter | ブルーシートをブルーシード（復興の種）に

熊本地震から１年が経ちました…。
テレビや新聞などでも伝えられておりますが、まだまだ復興には時間がかかるようです…。
ですが、いつまでも嘆き、悲しむばかりでは、何も始りません。
実際、現地の人々は、顔を上げ、明日を見つめています。

写真の青いトートバック…これは熊本地震で、雨漏りや風よけとして実際に使われていたブルーシートを活用したものです。
復興が進むに連れて、大量のゴミと化してしまうブルーシートを、なんとか再利用しながら、復興に役立てられないかと、地元のクリエイター達が発案しました。
プロジェクト名は、ブルーシートならぬ「ブルーシード大作戦！」青い希望の種を蒔こうという思いが込められています。
その思いに賛同した多くのボランティアの人々が丁寧に洗いをかけ、縫製工場でバッグに仕立てているのです。

エニタイムでは、３月に行われたジャパン・カンファレンスでロゴ入りのバッグをノベルティとして制作いたしました。
これが、トレーニング時のシューズやタオルなどを入れるのにちょうどいいサイズなのです。

青いトートバッグにご興味を持たれた方はこちらへ
http://blueseedbag.com/

わたしたちが、現地の方に対して出来るコトは、とても小さなコトかも知れません。
それこそ、小さな小さな種を蒔くのと同じコトだと思います。

おそらく、震災後、たくさんの種が全国、全世界で蒔かれたと思います
でも、その種を大きく育てるためには、水や手入れが必要なのです。

大事なのは、これから！
もちろん、これは、東北も同じコトです。

Healthier Place に、たくさんの花が咲くよう、
引き続き、エニタイムは東北／九州の復興を応援していきます。

Get to a Healthier place!