新しいフィットネスの目標を達成するための秘訣

新しいフィットネスの目標を達成するための秘訣

何だかんだ言っても、新学期はもうすぐそこ。確実にやってきます。気温は下がり、学校への送り迎えが始まり、パンプキン入りスイーツがお店に並ぶ時期です。大忙しの夏休みはあっという間に過ぎ去り、そろそろ新しい学年の始まる9月、毎日決まったスケジュールが懐かしくなる頃でしょう。懐かしくない人もいるかもしれませんが、でももう、仕方がないことです。いずれにしても、あなたのフィットネスの目標も、救出、再起動させる良い機会でもあります。

健康な生活―それが何を意味するのであれ―へ到達するには、フィットネスの方位磁石を正しい方向へ向けることが必要です。それには、何か新しいツールを追加することも必要です。軌道修正するため、いくつかのヒントやアイディアをご紹介します。

モチベーションを見つける

皆さんの中には、そろそろ20年目の高校の同窓会を迎える人もいるでしょう。赤ちゃんが初めて歩くのを楽しみにしている人、障害物レースに挑戦しようとトレーニングしている人、医者にまたもや生活習慣を変えるよう怒られて帰ってきた人もいるでしょう。私たちは、より健康な生活を目指すのにみなそれぞれに理由があり、動機があります。あなたの動機は何ですか?

私は、自分のために目標を定める時、ビジョンボードというものを作ります。自分の目標に集中できるような写真、やる気が出そうな名言、キーワードを集めてボードに貼ります。そんなものを作る暇もその気もないって? 簡単な方法があります: 写真をほんの数枚、名言をほんの数本、いつも目が付くところ (洗面所の鏡、冷蔵庫の扉、会社のデスクなど) に貼っておくだけでも、心を集中させるのを手伝ってくれます。

キーワードはS.M.A.R.T. (賢く)

新年にその年の抱負を立てては失敗しを繰り返していませんか? 私もそうでした。実際には、一年の抱負というのは目標を設定するにあたっては最低限のことなのです。また、抱負を高く設定したまま、そこへたどり着くための小さなステップを欠いていることが多いのです。計画なしには、新年の抱負には何の意味もありません。以下の5つのキーワード、S.M.A.R.T.に従って目標を立ててみましょう: S (specific) = 具体的、M (measurable) = 測定可能、A (accountable) = 責任を持つ、R (realistic) = 現実的、そしてT (time-based) = 期限を決める。

まず、目標は具体的でなければなりません。「減量したい」だけでは具体的とは言えません。何を達成したいですか? どれだけ体重を減らしたいですか? どのようにして減量しますか? 具体的な例を挙げてみましょう: 1週間で2パウンド減らす、誕生日までに30パウンド減らす、1週間で5回運動する、体にいいものを食べる、自分の目標にあった適切な量を量って食べる。

目標は、測定可能でなければなりません。自分の進捗状況や成功の度合いをどのようにして測定しますか? 毎週体重をはかる? パーソナルトレーナーに体脂肪を量ってもらう? 1マイルどれくらいの速さで走るかを測定する?

目標は、達成可能なものでなければなりません。あなたの目標は現実的ですか? 目標達成のための資源や時間はありますか? 2週間で10パウンド痩せるという目標は、現実的でも健康的でもありません。健康的な減量は、1週間で1~2パウンドというのを覚えておくと良いでしょう。5~10週間で10パウンド痩せるというのは、確実に達成可能で、体にも安全です。ランニングを始める人もいるでしょう。1カ月後にハーフマラソンに挑戦するという目標を立てると、失敗に終わり、痛みを伴う可能性が高いです。まずは「ソファーから5キロマラソン」というプログラムを始めてみてください。9週間で5キロ (3.1マイル) マラソンを走る準備をするというものです。目標は少しきつく、しかし達成可能なものにしましょう。何が可能で、どのように達成したらわからないという場合には、ライセンスを持ったパーソナルトレーナーに相談してください。

 

目標は、関連付けができるものでなければなりません。自分のライフスタイルに合ったもので、自分の興味のあることに関連付ければ、達成するのも楽しく、容易になります。自分が、人生の中で今どの位置にいるのかを考えて目標を立てましょう。親しい友達から5キロマラソンに一緒に出ようと誘われただけで、申し込んでしまわないようにしてください。でも、自分も前からやろうと思っていて、ちょっとモチベーションが必要というのなら、ぜひ挑戦してください。

目標は期限付きでなければなりません。あなたの最終局面はいつですか? いつまでに目標を達成させたいですか? 具体的な日にちを決めておくと、やる気につながり、集中することができるでしょう。

SMARTgoalsetting

カレンダーに印をつける

現実を受け入れましょう。私たちは皆、成長した子どもであり、今でもスケジュールの整理整頓が必要です。私は子どもの頃、習い事やクラブ活動をたくさんやっていたので、母親は月間カレンダーを作って私がしっかりと準備できるようにしてくれました。カレンダーには、毎日の習い事、練習、試合、その他の課外活動が全て書き込まれていました。朝起きると、私はカレンダーを見て、その日必要なものを準備していました。大人の皆さんも、同じようにできます! 私たちの月間運動カレンダーを参考にしてもいいですし、自分のアクティビティに合わせて自分で作成してみてもいいです。そうすれば、整然とした一日のプランができあがり、毎日の生活やフィットネスの旅にしっかりと取り組むことができるでしょう。

プロからのアドバイス: カレンダーを毎晩チェックして、寝る前にジム用のバッグを準備しましょう。そうすれば、朝の忙しい時間の数分を節約でき、スケジュールに従うのが容易になります。

それでも、このプロセスが大変すぎて、やる気を維持できないと感じたら、パーソナルトレーナーを雇うことを検討してください。パーソナルトレーナーは、あなたの健康とフィットネスに情熱を注いでくれて、継続できるよう助けてくれます。それに、どうやったら望みの結果を得ることができるか、その方法をはっきりと分かっているプロです。いずれにしても、やる気をしっかり持ち、S.M.A.R.T.で目標を立て、カレンダーに印をつけ、もう一度軌道修正して頑張りましょう!

 

 

 

 

http://blog.anytimefitness.com/the-secret-to-achieving-your-new-fitness-goals/